生島尚美さんエッセイ / バリ一代ドタバタ記 (生々流転vol.2より転載)第1回「バリへの目覚め」新興宗教のような第一回目のタイトルに自分自身ハッとします。 一歩間違えれば出会っていなかったかもしれない「バリ島」。同時にどんな道を辿っても必ず辿り着いたかもしれない「バリ島」。 そう考えると、現在43歳の私にとって「バリ島」自身もこれから辿り着く先への過程なのかもしれない、とも。 さてさて、皆さん初めまして! チカランには暮らしていないながらもご縁を頂きチカラン日本人会メルマガ「生々流転」でコラムを書かせて事になりました生島尚美と申します。 では、一体私はどこに居るのか、と言えば多くの皆さんがご存知で、行った事もあるかもしれないジャワ島の東となりのバリ島、その中の片田舎(観光...20Jun2017生島 尚美「バリ島一代ドタバタ記」
城田実さんコラム第8回「ラマダンに入って」(メルマガvol.15より転載) ラマダン(断食月)が始まった。ジョグジャカルタで暮らしていたころには、普段はイスラムと縁遠い生活をしていていたのに、ラマダンが始まると人々の暮らしの中から生まれる独特の雰囲気に新鮮な異国情緒を感じたものだった。09Jun2017城田 実「インドネシア生々流転」