生島尚美さんエッセイ / 新・バリ一代ドタバタ記 (メルマガvol. 90より転載)第15回 CARAVANも連載も終わらない。 Plagaとの出会い、その前フリだけ(笑)。22Jan2019生島 尚美「バリ島一代ドタバタ記」
JIC(Japan Infomation Center)へ行き方JIC(Japan Infomation Center)Lippo Cikarangが無料で提供している「フリースペース」です。エアコン・トイレ完備、CJC図書館、ファンクションルーム、自由に使えるソファ、机があります。 仕事や勉強をする人、静かに遊んでいるお子さんたちがいます。 祭日を除く9:00-21:00オープン。Triviumに住んでいる人でも「JIC」の場所を言葉で説明しづらいのは事実ですなので、住んでいない人にとってはイメージしにくいかもしれません。ドローン写真だと簡単で、ここです。↓09Jan2019NEWS
ワワンさんは津波に遭遇したが、無事生還した。 その時何が起きて、どう行動したのか。 2018年12月22日午後9時半頃、スンダ海峡にあるアナッククラカタウ山(Anak Krakatau)の噴火に伴い海底の地滑りが起き、スマトラ島とジャワ島沿岸を津波が襲った。 CJCのアドバイザーであり、交友会でも登山好きでお馴染みのワワンさん(Bpk Wawan Purwanto,PT.Narumi Indonesia勤務)は、Caritaビーチで家族と共に被災したが、無事に帰還することができた。 生死を分けたものは何だったのか、ご本人に話を聞く。07Jan2019NEWS
轟英明さんのインドネシア・レビュー、第11回 アジア大会で金メダル独占!伝統的護身術プンチャック・シラットの奥義に迫る!!インタビュー後半 前回に続き、日本プンチャック・シラット協会会長にして、日本人として只一人の国際審判員ライセンス保持者である早田恭子さんへのインタビュー後半をお届けします。今回は動画を多数紹介しますので、読者の皆様には是非クリックしていただき、シラットの魅力の一端にふれていただければ幸いです。 インタビューに入る前に、早田さんお勧めのシラットの動画をまずはご覧ください。これはジャカルタでのイベントで、飛び跳ねたりする派手さはありませんが、達人の熟練した動きが実に魅力的です。07Jan2019轟 英明「私がインドネシアについて知っている二、三の事柄」
轟英明さんのインドネシア・レビュー、第11回 アジア大会で金メダル独占! 伝統的護身術プンチャック・シラットの奥義に迫る ~日本プンチャック・シラット協会会長 早田恭子さんインタビュー前半しばらく諸事情により休載致しましたことを、遅ればせながらお詫びいたします。 前回はインドネシアのポピュラーカルチャー、特にポピュラー音楽について、研究者の金悠進(キム・ユジン)さんにインタビューしました。音楽そのものよりも、その周辺との関係性について紙面を割いてしまったのは私の関心が反映された結果なのですが、ポピュラー音楽そのものの面白さについて別の機会にまたレポートしたいと思います。 さて、今回も『東南アジアのポピュラーカルチャー』を元にインドネシア現代文化の知られざる一面を書くつもりでしたが、先日閉幕した第18回アジア大会(Asian Games) でのインドネシア大躍進を記念して、伝統的護身術「プンチャック...07Jan2019轟 英明「私がインドネシアについて知っている二、三の事柄」
工場のセキュリティを熊谷直人氏に診断してもらった。 特集「防犯について考える②」「熊谷直人」氏といえば「鍵屋」で知られているけど、どうも軽妙なおしゃべりの印象が強くて仕事の方はどうかなぁ・・・と正直どこかで思っていた。 いざ経費削減で自分の工場で警備員の減員を検討した時、自分で答えが出せずに誰かに相談しようかとしたら誰もいなかった。 でも、この人の名刺にはこんなことが書いてあるし。06Jan2019SECURITY
城田実さんコラム 第39回 大統領選の争点の裏 (Vo.86 2018年12月24日号メルマガより転載 ) 前回と同じ候補者の戦いとなった大統領選挙。もう少し発展性のある論戦を期待した有権者には失望の選挙戦前半だっただろう。ただ選挙のテクニックやインターネット技術が進歩しているだけに、対立候補のありとあらゆる弱点を、あることないこと取り集めて拡散しているので、話題には事欠かない。 そんな中でなぜもっと議論にならないのか不思議なテーマがある。人権問題である。 改めて取り上げるまでもないが、大統領候補であるプラボウォ氏にまつわる人権侵害疑惑は多い。独裁的と批判されたスハルト体制で、諜報と工作のエリート集団、陸軍特殊部隊のトップに上り詰めた同氏であれば避けられない疑惑であろう。&n...06Jan2019城田 実「インドネシア生々流転」
生島尚美さんエッセイ / 新・バリ一代ドタバタ記 (メルマガvol. 85より転載)第14回 まさかの事態にどうする私!? でも、ドキドキワクワクが隠せなかった。(笑)06Jan2019生島 尚美「バリ島一代ドタバタ記」
城田実さんコラム 第38回 イスラムとの向き合い方の行方 (Vo.82 2018年11月26日号メルマガより転載 ) 「イスラムの聖句を焼却」と報じられた事件は、アホック前ジャカルタ州知事の宗教侮辱事件に劣らないセンセーショナルな見出しで、多くの人がその後の進展を心配することになった。ジョコウィ大統領が始めた「全国イスラム寄宿生の日」の式典で起きたこの事件は、聖句を燃やしたのが他ならぬインドネシア最大のイスラム団体であるNU(ナフダトゥル・ウラマ)の青年組織の行動部隊ともいうべきバンセルのメンバーであったために衝撃的だった。最も権威あるイスラム団体の下部機関が自ら聖句を燃やすなどということがあるのかというのが最初の印象だったが、続報を読むうちにイスラム社会の複雑な一面が感じられて来る事件だった。 イスラム聖句が書き込まれた旗を若者が式...06Jan2019城田 実「インドネシア生々流転」
生島尚美さんエッセイ / 新・バリ一代ドタバタ記 (メルマガvol. 81より転載) 第12回 Caravanはおかげさまで順風満帆、 百戦錬磨で「ふふふ♡」と思っていた矢先! 皆さん、こんにちは! すっかり季節は乾期から雨期に移ってまいりました。 季節感のないインドネシア、と言われますが実は果物の旬もしっかりありますよね。 暑くなってきたインドネシアに反してどんどん寒くなる日本。 3年ぶりに日本の秋を体験して来ました。 奈良、東京、横浜と3カ所で行なったsisiの販売会には面白いことに、ジャカルタ、スラバヤ、チカランなどで 知り合ったお客さまがたくさん来て下さって、それはまるで「同窓会」のようでした。 皆さん、一様におっしゃるのは「インドネシアが恋しい!...06Jan2019生島 尚美「バリ島一代ドタバタ記」
城田実さんコラム 第37回 フリーポートと資源ナショナリズム (Vo.80 2018年11月12日号メルマガより転載 ) 世界最大級の金・銅鉱山グラスベルグの開発、操業、生産を行っている米国鉱業大手の運営子会社フリーポート・インドネシア(FI)社。この名前を最初に聞いたのはいつ頃だったろうかと記憶をたどっていくと、私自身のインドネシアとの関わりのあれこれが、それに引きずられるように思い出されてくる。それほどにこの会社は、あたかも大きな山岳がその周りに深い陰を広げるような存在感があった。 最初に思い出すのは、まだ大使館勤務を始めて間もない1980年前後のころ、インドネシアの環境問題に熱心に取り組んでいるある日本人からFI社による環境破壊の写真を見せられた時だろうか。当時はジャカルタから飛行機で東京に戻るのと同じくらい遠いパプアのそのまた山奥のまっただ中...06Jan2019城田 実「インドネシア生々流転」
生島尚美さんエッセイ / 新・バリ一代ドタバタ記 (メルマガvol. 79より転載)第11回 「私たち駐妻の購買欲をなめないで!」 名言を生み、やがて「おしゃべり」が楽しみに。06Jan2019生島 尚美「バリ島一代ドタバタ記」